珍しいオーバルボウルはお洒落な丼にもなるヘビーユースアイテム

今回感動するほど気に入ったのがオーバルボウル。
オーバル型のプレートやグラタン皿は持っているものの、オーバル型でこれほど深さのある器はあまり見たことがありませんでした。
高さ約8cmで、一般的な丼のように緩やかな立ち上がりではなく、しっかり深さを感じられる形状です。
これが意外にも使いやすいデザインでした。

この日はロコモコ風のランチ。お茶碗一杯分のご飯にハンバーグと野菜と目玉焼きを添えて。
オーバル型だと左右にご飯とおかずを分けて盛り付ければいいので、円形のボウルに比べてバランスよく盛りやすいんです。
深さがあるので、食べるときにもご飯とおかずがまとまりやすく食べやすかったです。
ストライプ柄の溝が気になるかなと思ったのですが、実際には浅い溝なので全然気になりませんでした。
ドットの縁取りもかわいくて、ブルーの器だとカフェっぽい雰囲気になりました。

この日は夫のお弁当用のおかずと同じものをそのまま盛り付けました。
お茶碗一杯分のご飯が器の半分程になり、唐揚げ、煮物、和え物が丁度よく収まりまさにお弁当の様になりました。
これなら朝のうちに盛り付けておいて、お昼にそのまま温めれば時短で昼食が食べられます。
しっかりとした立ち上がりがあると、ラップをかけても食材に当たらないので嬉しいですね。
友人などを招いてランチをする際や、テラスなどで食事をする際にも、予め一人分ずつ用意しておくことができて便利そうです。

こちらはちょっとヘルシーな朝食メニュー。
葉物野菜がメインのサラダをたっぷりと盛り付けました。
深さがあるので葉物でも混ぜ合わせやすかったです。
ピンクのベイクディッシュには、フルーツとヨーグルトを。

暑かったこの日は、炒めたお肉をサラダ仕立てにしてオーバルボウルに。
ここでまたこのボウルの特徴が生かされました。
千切りにしたキャベツの上に熱々のお肉を乗せると、深さと保温性のあるボウルの形状のおかげで、粗めに切ったキャベツも丁度よくしんなりしてくれました。
ベイクディッシュには根菜の煮物を。
地味な煮物も何だかちょっとかわいく見えますね。

この日は家飲みスタイルの夕食。
オーバルボウルには蒸し鶏のたっぷりサラダを盛り付けました。
ボリュームのあるサラダも二人分が丁度盛り付けできます。
ピンクのベイクディッシュにはエビと野菜のアヒージョ風炒めを。
白のベイクディッシュには蒸し野菜を盛り付けました。
おつまみならどちらも二人分で丁度良かったです。

この日は友人が急遽遊びに来てくれたので、ランチタイムにおもてなし。
近所のテイクアウト専門店でデリを色々と買ってきて盛り付けました。

オーバルボウルには一皿分のショートパスタが丁度よく入りました。
ベイクディッシュは底面が平らなので、お肉料理も綺麗に盛り付けできます。
こうして全部並べると賑やかでお洒落なテーブルになりました。
これで大人3人のランチにちょうど良い量でしたよ。
同じデザインで複数揃えておくと、こうした急なおもてなしに便利ですね。

丼としてもサラダボウルとしても使いやすいオーバルボウルは、我が家で愛用している北欧ブランドの24cmのボウルとほぼ同じ容量でした。
摺り切りまで水を入れると約1リットル程です。
全体的にはコンパクトなサイズで、オーバルボウルの方が少し深さがありました。
思っていた以上に使い勝手が良く、ヘビーユースになりそうです。

かわいいベイクディッシュは何かと使える便利アイテム

ベイクディッシュの方は、以前レビューを書いたホワイトシリーズのものと同じサイズです。
ボウルとは違い底面まで広いので、こうした副菜がたっぷり盛り付けできます。
レンジやオーブンで加熱した後も、取っ手があるので取り出しやすく持ち運びもしやすいです。

こうした切り身のお魚なら一人分ずつ丁度収まります。
この日は夫の帰りが遅かったので、夫の分だけラップをして取り置いておくのに、深さのある形状が便利でした。
取っ手のおかげで、冷蔵庫の中段に入れても取り出しやすかったです。

一人分のサラダもたっぷり入ります。
合わせて使ったパスタ皿は、今は販売終了しているクリームレースシリーズのお皿です。
シリーズは違いますが、どちらも温かみのある上品な色合いなので一緒に使えますよ。

朝食のヨーグルトにはカットしたバナナ1本分とオレンジを入れました。
底が広くてボウルとしては大き目なサイズなので、器が大きい程でした。
シリアルやオートミールなどを入れてメインとして食べたい時にも使えそうです。
撮影には間に合わなかったのですが、ティラミスやアイスなどのデザートも盛り付けてみたいなと思いました。