お部屋におくインテリア雑貨の選び方・ポイントは?
- 1. テイストを決める
- まず、お部屋のテイスト・スタイルの方向性を決めましょう。
北欧ナチュラル、アンティーク&クラシック、シャビーシック、レトロモダン、アメリカンヴィンテージなど、
ざっくりでもいいので、どんな雰囲気のお部屋にしたいのかを固めておくと、仕上がりがまとまりやすくなります。
どんなテイストがいいか分からない場合は、雑誌やSNSなどで、自分がいいなと思うスタイルのお部屋の画像を集めてみましょう。
それらの画像の共通点から、どんなスタイルのお部屋が好みなのかがきっと発見できます。
- 2. 使用する色味を3~4色に絞る
- テイスト・スタイルがある程度決まったら、次に色味を決めましょう。
ポイントは、使用する色味を3~4色程度に絞ること。そうすることで全体がまとまり、バラツキ感が抑えられます。
ベースカラーに2色、アクセントカラーに1~2色程度がおすすめです。
例えば、シャビーシックなお部屋にしたい場合、広い面に使うベースカラーはホワイトとグレーの2色に絞り、
アクセントとしてピンクとグリーンをポイント的に加えるような使い方をすると、全体に統一感が出て綺麗に仕上がります。
- 3. 高さやサイズ感にメリハリを付ける
- お部屋の全体的なテイストと色味を決めたら、次は実際にお部屋に置くインテリア雑貨を決めていきます。
棚などの上に時計やオブジェ、フラワーベースなどのインテリア雑貨をディスプレイするときのポイントは、
それぞれの高さのバランスをとることです。
高さが揃ってしまうとディスプレイが美しく見えないので、置きたいものの高さが同じくらいの場合には洋書などの上に置いて、
高さにメリハリを付けるようにしましょう。
また、サイズ感の小さいものをたくさん置くとごちゃついて見えてしまうので、
ある程度大きさのあるものを、点数を絞ってディスプレイすると、すっきりとまとまったおしゃれなお部屋に仕上がりますよ。