こんにちは
スタッフのKです。
先日、子供がラジコンを買いました。
小さな子供が遊ぶような”おもちゃラジコン”ではなく、プラモデルのようにパーツ一つ一つから組み立てる本格的なラジコンです。
ただ、初心者用とは言ってもこの取扱説明書の数。左下のメインの説明書は23ページとボリュームたっぷりです。
私自身も子供の頃に同じようなラジコンを作りましたが、どうしても大人の助けが必要なところが出てきます。
難しい所は手助けしましたが、その当時「どんな気持ちで作っていたか」を思い出しました。
ところで、このメーカーの製品は昔から説明書が特にわかりやすくなっています。
例えば、使うパーツの一つ一つが精細な絵で書かれていて、その大きさまでほぼ実寸で印刷されています。
どのパーツを使うか迷ったら、実際に説明書の上に乗せて比べることが出来ます。
私自身の業務の中で、こういったものに携わることがありますが、実はこのメーカーの説明書を常に意識していて、
同じものを作るわけではないのですが、「こういった物ができたら良いな」と思っています。
数十年ぶりに改めて見ると、作る側、使う側の視点に立った、まさに”説明書”としてのお手本だと感じました。
期せずして、再び触れる原点のような体験に、改めて自分の気持ちに気付かされることになりました。
話がそれましたが、ラジコンは無事に完成しました。（早速汚れてしまって、汚い写真でごめんなさ～い）
追伸
私も自分用が欲しくなっており、大変危険です（笑）