構ってほしいのか、一人にしてほしいのか、気まぐれで、つかみどころがない。
丸まってるかと思えば、機敏に壁面を駆け上ったり、一手先が読めない。
ちょっとミステリアスで、独特な世界観。
世界中の色々な街で見かけた野良猫もまた気ままで、お国柄も出るのか、ふとシャッターを切ってしまいます。何かを考えて込んでいるようにも見えるし、分かりやすくまったく無防備だったり。
そんなひとつひとつの表情がなまた絵になるのも、猫ならでは。
その一挙手一投足に魅了され、可愛らしさの虜になったのは現代人だけでなく、6匹の白猫を飼っていたと言われているマリーアントワネットも同様。
今も昔も変わらない猫の魅力に堕ちるばかり。
企画亭ぴよぴよ