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2020/01/14

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【スタッフブログ】Xmas2020  ~イギリス・Harrogate~

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あけましておめでとうございます。TKです。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

さて、ハルモニアの2020年のクリスマスは昨年の10月から動き出しておりますが、

ヨーロッパではすでにクリスマスの展示会がスタートしています。

その中で、今回はイギリス・Harrogateという街で開催されている『Harrogate Christmas & Gift』に行ってきました。

おそらく2020年世界で最初のクリスマスショーではないでしょうか。

 

ロンドンからHarrogateを訪れる方法はいくつかありますが、今回は鉄道を利用しました。

その出発駅は今や世界で一番有名な駅と思われるKing’s Cross駅です。

ハリーポッターの影響もあり観光地化され、話題のスポットで写真を撮るのに長蛇の列ができていました。

ひとりで並ぶにはあまりにも淋しいので、横から“カシャッ”と撮影してきました。

 


 

King’s Cross駅からHarrogateまでは特急とローカル線を乗り継いで、約4時間の長旅です。

知らない土地の電車ってなんだかワクワクしますよね。

丘陵地帯、小さな田舎町の景色…の繰り返しでしたが、ずっと見てても飽きませんでした。

日本で同じ時間電車に揺られてたら確実に爆睡コースです。

特に滑らかな丘陵地帯は、イギリス独特の景色かもしれません。

思わず『世界の車窓から』の音楽を口ずさんでました。。。(笑)

 

Harrogateという街、ここはイギリス国民が休暇を取る際によく訪れるようで、こじんまりとはしてますが、街並みがとても素敵です。

オシャレなカフェ、インテリアショップ、レストランなど日本でいうと軽井沢みたいな雰囲気があります。

 

また、この街にはアフタヌーンティで有名な『Bettys CaféTea Rooms』があります。

1919年にオープンした伝統あるお店です。

ご存知でした??ハルモニアのClassic Chic2020の一つのテーマがアフタヌーンティですから、行かない手はないですよね?

仕事後の優雅なひと時を過ごさせていただきました。もちろんTK(男)一人でです。

 


 

さて、本題の『Harrogate Christmas & Gift』

街の外れにあるコンベンションセンターで開催されているのですが、外装もなんともオシャレなんです。

規模はというと、ビッグサイト1ホール分くらいのとても小さな会場でした。

イギリス国内のブランドをはじめ、ヨーロッパ各国のブースも目立ちました。

今年は黒がトレンドかも…、という情報を得ていましたが、どちらかというと昨年からの淡いピンク、濃いブルー色が目立っていました。

ナチュラルテイストはここでも人気でした。

たださすがはヨーロッパ。どのブースを訪れてもナッツクラッカーは必ず目にしました。それほど定番のアイテムなのでしょうね。

個人的には、水色(グレー)に黒をアクセントにしたナッツクラッカーと目があった気がします。

毎年取引をしてるKaemingK(カエミング)社の商品なので、当社バイヤーの企画亭ちゅんちゅんさんに売込んでみようと思います!

そして印象的だったのが、意外とコンパクトな商品が多いということです。他の欧米の展示会に行くと商品のダイナミックさを感じますが、

日本と同じ島国だからでしょうか、小ぶりな商品を組み合わせて世界観を演出しているブランドが多数でした。

 


 

まだまだ書きたいことはたくさんありますが、このあたりで締めくくろうと思います。

ハルモニアの欧米の展示会訪問は、このあと、アトランタ、フランクフルトと続きます。

それぞれ訪問スタッフがブログを更新しますので、楽しみに待っていてください。

 

今から5月のクリスマス展示会が楽しみですね。

その前に1月15日からの春夏展示会、ぜひ来てくださいね~。

 

TK