はじめまして、営業のOです
30歳からはじめた空手がいつの間にか17年になろうとしています。
始めたころは週2~3回稽古をしていましたが、ここ5年ぐらいは月3~4回の頻度になっていました。
そんな運動不足が続いた今年の2月ギフトショーの翌週、事件は起こりました。
とうとうやってしまったのです・・・!
アキレス腱断裂!!
2時間の稽古を終え、自主トレのスパーリング中に相手の動きに目も慣れてきて、スピードのギアを1つ上げた瞬間です。
左足を着地した際、「バツンッ!!!」という何かがはじけたような鈍い音とともに、かかとからふくらはぎにかけて衝撃と痛みが走りました。
最初は何か置いてある物にぶつかったのかと思いました。後ろに2~3歩足をついて倒れた後、衝撃を憶えた場所を見ると何もありません・・・
ハイ、すぐに悟りました。「アキレス腱やりましたネ(涙)」と。
何とも言えない痺れる様なイヤな痛みの中、「ギフトショー終わってて良かった!!」と仕事のことを1番に思ったのを憶えています。
一緒に稽古していた仲間の中に昨年、アキレス腱を切った人がいて、応急処置のテーピングから病院への連絡まで・・・まぁ、手際のいいこと。
感心してしまいました。夜も10時近かったのですがホントに助かりました。
病院に到着して、足首を水平に固定して2週間の松葉杖生活。
その後「装具」という「ロボコップ」の様な固定具を装着する事に。
2週間固定されていた足首はたった40度の角度をつけるだけで、アキレス腱に「プチプチっ」という何かが千切れる様な感覚と軽く鋭い痛みが走り、血の気が引きました。
もうすぐ受傷から2ヶ月。少しずつ装具で歩くことに慣れてきて、治り始めていることを実感できる様になりました。
この「装具」、外出時だけでなく家の中でも装着するため、帰宅後に底面をキレイに拭いてから家に上がります。
そして写真の様に底面にタオルを装着します。そうです、外では「ロボコップ」、家では「お掃除ロボ」として歩きまわる日々です。
5月のクリスマス展示会ではショールームを軽快に移動できる様、鍛錬しておきますので大勢のお取引先様のご来場をお待ちしております!!