こんにちは。
スタッフSです。
2020年は葛飾北斎生誕260年を迎える年ということで
映画(※)、お菓子メーカーとコラボ、浮世絵の展覧会開催とあらゆるジャンルで北斎ブームが巻き起こっています。
※映画は新型コロナウイルスの影響のため、来年に延期
19世紀後半、ヨーロッパを中心にジャポニズムが花開いた。
陶磁器の緩衝材として使われていた「浮世絵」に当時の人たちは強い衝撃を受けた。
西洋画にはない大胆な構図や色彩、パリを中心に活発だった印象派の芸術家達が熱狂した。
マネ、モネ、ルノワール、ゴッホ、こぞって浮世絵や日本工芸品をモチーフにした作品を描いている。
イギリスにあるテート・ブリテンを訪れた際に、とても素敵な作品に出会った。
ジョン・シンガー・サージェント作 『カーネーション、リリー、リリー、ローズ』
夕暮れ時、提灯を灯す2人の少女。
背景となる庭にはピンクのバラ、黄色いカーネーション、葉を伸ばした山百合が咲き乱れています。
この作品に出会ったとき、日本の夏の夕暮れ時を彷彿させる
なんとも幻想的で懐かしい雰囲気を感じたのを今でも覚えています。
提灯に灯された温かくて、やさしい炎の光。
見ていてとても癒されますね。
ハルモニアのLEDキャンドルライトもそれを忠実に再現した人気のキャンドルライトです🔥
夏の夜は明るい電気を消して、キャンドルライトの光で過ごしてみるのはいかがでしょうか。
揺らぐ炎を見ていると心が落ち着き、癒されます。
おうち時間を素敵に過ごすためのおすすめのアイテムです✨