アフタヌーンティーとは
19世紀半ばにイギリスの貴族階級の人たちから始まった伝統的な慣習で、
午後(主に16時頃)に紅茶と軽食を楽しむもの。女性にとっての社交の場でもあった。
正式なアフタヌーンティーは、3段のケーキスタンドの下段にサンドウィッチ、中段にスコーン、
上段にケーキ(ペストリー)を乗せ、紅茶と共に下から順に楽しむのがマナーです。
シルバーのケーキスタンドと磁器のティーカップで提供されるものが格式高いとされています。
食事の意味合いの強いハイティー(一般的に17時以降)よりも早い時間に行われるため、
ラウンジや客間で提供されることが多いです。
アフタヌーンティーに参加する際に覚えておくと役立つマナーもあります。
ローテーブルやソファテーブルの場合は、ソーサーを持って紅茶を飲むと上品に。
またスコーンにナイフを入れることは良くないとされているため、
一口分を手で割って口に運ぶのがスマートだそう。
画像出典: Prince's gate hotel
華やぐ薔薇の食器で特別なひと時を

色鮮やかな薔薇やお花が描かれたティーセットを揃えれば、まるでサロンのような華やかでロマンチックなテーブルに。
さらに薔薇のブーケや小物を飾れば、ぐっと気分も盛り上がります。
華やかな色使いの食器も、クラシカルなシルバーの燭台や華奢な飾りトレイを合わせることで、甘すぎずエレガントなコーディネートに仕上がります。
今年おすすめの薔薇の食器は、上品なシルエットに大胆に美しい薔薇が描かれたおしゃれなプレートとカップ&ソーサー。
大き目サイズのオーバルプレートに、スイーツやアペタイザーを並べるだけで、簡単にパーティ仕様になります。
陶器のソーサーとセットになったガラスのティーカップは、ホットドリンクもOKなので、
見た目も楽しめるフルーツティーやフラワーティーを入れれば、さらに華やかになっておもてなしにぴったりです。
上質な食器でホテルライクなアフタヌーンティーを

イタリア食器La Ceramica VBC casa(ラ・セラミカ)のおしゃれな白い陶器と、
ゴールドのアクセントを効かせたトルコ製のガラス食器を合わせれば、上品なおもてなし仕様の食卓に。
ミニマルなデザインのゴールドのケーキスタンドやカトラリーをコーディネートすれば、ホテルのレストランのような上質な非日常の空間になります。
さらに鮮やかなカラーのお花やクロスを添えれば、より洗練された雰囲気に仕上がります。
新しく加わったトルコ製のガラス食器は、小さなフレンチリリーのレリーフが刻印されたシンプルでおしゃれなデザイン。
ゴールドのリム(縁取り)を付けたタイプや、ゴールドカラーのリリーデザインがあり、組み合わせも楽しめます。
ラ・セラミカには、デザイン性の高いキャンドルホルダーや花器としても使える大きなピッチャー、
カトラリーレストやベイクディッシュなども加わり、ますます本格的なテーブルコーディネートが楽しめます。